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second winter

 

白い雪が舞い降りる

町は鮮やかに彩られ

私は今年もここで一人

隣にあなたの面影を思い出して

 

あなたと別れた1年前

私はここで泣いていた

歩き続けると決めたあの日

「もう泣かない」と誓ったあの日

 

忘れ去ろうと思ったのに

何もかも消してしまおうと

いつもいつもそう願ったのに

あなたの顔が 声が 仕草が 優しさが

私の心から離れない

 

あなたとの思い出の場所

粉雪の舞う空の大きな木の下

あなたといつも待ち合わせた場所

忘れたいと思っているのに

私は今 ここにいる

もう泣かないと決めたのに

私は今 頬を濡らしている

 

自分の身体がすごく寒くて

自分の心がすごく淋しくて

あなたのあのぬくもりがすごく恋しくて

できることなら・・・もう一度・・・

 

溢れる涙が止まらない

隣にいたあなたのことを想って

届かない私のこの想い

雪と共に溶けていってほしい

この切なさもこの悲しさも

すべてこの雪と共に・・・

 

 


この詩について

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