「雲の向こうに」について

 

 

友人と先日メールのやり取りをしていた時に、

相手に「いい加減明るい詩を書け」って言われまして。

んで「やれるだけやってみる」って答えちゃいまして。

やらないわけには行かなくなったんですよ。

 

それまではいいんですけど、そこからが大変だ。

なんせ明るい詩がなかなか書けない人間ですから。

「sepia」書き終えた直後からずーっと思案してましたよ。

3、4時間くらいかな?

んでちょっとだけ軸が出てきまして。

軸が出来たらあとはそれなりに速いんで、なんとか軸を作っていって。

 

んでできたのがこれです。

なんか明るいかどうか微妙です。

多少なりとも「希望」を書いてみた結果です。

皆さんに少しでも「光」が見えればいいなー、とか思ってます。

 

余談ですが、先日別の友人に

「『冬の空の白い絵の具』とか『かざぐるま』が好き」って言われました。

他のお客さんたちはどんな詩を望んでいるのかなー?

暗い詩?明るい詩?嘆きの詩?喜びの詩?

ニーズが知りたい今日この頃です。

 

 

2007.9.1 御飯

 

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